
鹿島、9年ぶりの歓喜
今年のJ1は鹿島アントラーズが優勝しました。じつに9年ぶり!
そっかあ、鹿島がもう10年近く優勝から遠ざかっていたんですね。前回の優勝は2016年。それ以降、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸の3クラブがタイトルを分け合ってきました。直近10年で複数回優勝しているマリノスも今季は大苦戦でしたね。そして鹿島の復活はリーグ全体に大きなインパクトを与えました。
優勝の原動力──レオセアラと鹿島イズム
優勝の原動力は、まず得点王のレオセアラ選手。優勝チームに得点王がいるというのは、やっぱり盤石の体制ですよね。さらに、鹿島の血が濃い感じがする鈴木優磨選手と植田直通選手。攻守それぞれでチームに「鹿島らしさ」を注ぎ込み、勝負強さを発揮しました。
今季成長が目立ったのは松村優太選手。かつて静岡学園の10番だった彼が、鹿島の中盤のカギを握る存在になりましたよね。まだA代表招集はありませんが、これからが楽しみです。今シーズンは鹿島の伝統と新しい才能が融合したシーズンだったと言えるでしょう。
鹿島の歴史を振り返る
僕はマリノス推しですが、鹿島も好きなチームのひとつ。だって、鹿島は本当に強かったですから。ジーコ、アルシンドの頃から見てきましたし、レオナルド、ジョルジーニョの頃は、日本人では柳沢、本山、小笠原、中田浩二、曽ヶ端、といったメンバーでしたからね。名前を挙げるだけで強さが浮かびます。
なかでも本山選手はすごかった。小柄で細身なのに、ドリブルもパスもセンスが際立っていて、他では見たことないですよね。松井大輔とも乾貴士とも違う。亡くなった奥大介に近いかもしれない。鹿島の黄金期を象徴する選手でした。
鹿島は「常勝軍団」と呼ばれ、勝負どころでの強さが際立つクラブ。今回の優勝は、そうした伝統が再び蘇った瞬間でもありました。
J1昇格争い──徳島とジェフ千葉
もうひとつ注目なのがJ2からの昇格チーム。既に水戸ホーリーホックとV・ファーレン長崎が昇格を決めていますが、この記事を書いている時点では、昇格トーナメント決勝は徳島ヴォルティスとジェフユナイテッド千葉。ジェフは本当に久しぶりですよね。オリジナル10の一角であり、Jリーグ初期からの伝統あるクラブ。JRを使うことが多い僕は広告もよく見かけた記憶もあり、再びJ1の舞台に戻ってきてほしいと思います。
昇格争いは、Jリーグの裾野の広がりを感じさせるもの。新しいクラブが挑戦し、古豪が復活を目指す。これもまたリーグの魅力です。
日本代表とW杯への期待
そして来年はサッカーW杯。対戦相手も決まりましたね!森保ジャパンは海外組中心ですが、Jリーグ勢も食い込んでほしい。鹿島や今シーズン躍進の柏をはじめ、国内クラブから代表に選ばれる選手が増えれば、Jリーグの価値もさらに高まります。
Jリーグは単なる国内リーグではなく、日本代表の土台でもあります。鹿島の優勝は、国内クラブの力を示す象徴的な出来事。Jリーグは日本代表選手を生み出すところであってほしい。
2025年シーズンは終盤を迎えていますが、鹿島の復活、J1昇格争い、そして代表の未来──まだまだサッカーから目が離せません。





