
前半戦ラストゲーム。 ベイスターズは、虎の子の1点を守り切り、接戦を制した。 借金1ではあるが、2位でオールスター休みに入れることは、十分にポジティブな材料だと思う。
フォード、NPB初の猛打賞で決勝点
昨日の試合で、最も輝いたバットはフォードだった。 NPB初の3安打猛打賞。 そして、6回に放ったライトへのタイムリーが、決勝点となった。
フォードは、6月にツインズ傘下の3Aからリリースされた選手。 それでも、しっかり準備を続けていたのだろう。 来日後すぐに結果を出している姿は、マイナーリーガーの“飢えと覚悟”を感じさせる。 こういう選手は、日本の野球にフィットする可能性が高い。 後半戦も、期待していいと思う。
東、セ・リーグ10勝一番乗り
そして、もう一人の主役は東克樹。 昨日は8回無失点、8奪三振。 まさに“エースの仕事”だった。
これで、セ・リーグ10勝一番乗り。 球団では2014年の井納翔一以来、左腕では1993年の野村弘樹以来の快挙。 しかも、中日戦はこれで10連勝。 同一カードでの2桁連勝は、三浦監督以来の記録だ。
東が投げる日は、絶対に勝たないといけない。 そして、きちんと勝ち星をつけて、タイトルを取らせる。 それが、チームとしての責任でもあると思う。
得点力には、まだ課題も
昨日は9安打を放ったが、得点は1点のみ。 チャンスは何度もあったが、あと一本が出なかった。 小技も不発で、東の好投に応えきれたとは言い難い。
もちろん、金丸投手の好投もあった。 それでも、東だって点を取られることはある。 だからこそ、もう少し得点力を上げていきたい。
最後に:2位でオールスター休みへ
前半戦を2位で終えた。 首位阪神とは9.5ゲーム差。 簡単にひっくり返る差ではないが、奇跡を起こす準備は、今から始まっている。
まずは、しっかり休養。 そして、後半戦のスタートダッシュ。 甲子園での2連戦が、その第一歩になる。