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【ロコソラーレ、五輪出場ならず】それでも日本カーリングを照らし続ける存在

藤澤選手

 

五輪出場を逃したロコ・ソラーレに「お疲れさま」を

2026年ミラノ・コルティナオリンピックの出場権をかけた戦いで、日本カーリング界の象徴・ロコ・ソラーレが敗退。10年間にわたり日本代表として活躍してきた彼女たちが、五輪の舞台に立てないという現実は、ファンにとっても大きな衝撃でした。

藤澤五月選手、吉田知那美選手、吉田夕梨花選手、鈴木夕湖選手、松澤弓美子選手──まずは「お疲れさま」と声をかけたい。彼女たちは、ただの競技者ではなく、日本カーリングの顔として、競技の魅力を広く伝えてきました。

平昌の歓喜と「もぐもぐタイム」の文化的インパク

ロコ・ソラーレといえば、2018年平昌オリンピックの銅メダル獲得。あの第10エンド、イングランドのショットが外れた瞬間、「あっ!勝った!!!」と叫んだあの記憶は、今でも鮮明に残っています。

試合中の「もぐもぐタイム」や北海道方言のやりとりも話題となり、カーリングという競技が一気に身近な存在になりました。本橋麻里さんや石崎琴美さんをはじめ、歴代メンバーの貢献も忘れてはいけません。彼女たちの存在があったからこそ、カーリングは“冬の風物詩”として定着し、競技人口やファン層も広がりました。

今後の活動とチームの未来

ロコ・ソラーレは、10月のパンコンチネンタルカーリング選手権に日本代表として出場予定。来春にはグランドスラムへの招待も決まっており、チームとしての活動は続いていきます。

ただ、次のオリンピックとなる2030年には、メンバーも30代後半を迎えることになります。吉田知那美選手がアジアのプロチームのキャプテンに指名されたという報道もあり、今後のチーム編成には変化があるかもしれません。

かつて本橋麻里選手が選手を休養し、運営に専念したように、世代交代や役割の変化は自然な流れ。今回出場権を獲得したフォルティウスも、長年の経験を積んだメンバーで構成されており、ロコ・ソラーレと同様にチームの成熟度が光ります。今後、例えば北見市常呂町出身の新たな選手が加入する可能性もあるんじゃないか?とか、チームの形は少しずつ変化していくかもしれません。

競技の舞台は続く、応援も続く

オリンピック出場は叶いませんでしたが、ロコ・ソラーレの挑戦は終わりではありません。国内外の大会での活躍を通じて、彼女たちはこれからも日本カーリング界を照らし続けてくれるはずです。

ロコ・ソラーレも、フォルティウスも、そして日本女子カーリング全体を、これからも応援していきたいと思います。 頑張れ、日本カーリング