スポーツ観戦好きオジサン つれづれ

僕がスポーツのことで感じたこととかを書いていきます。

【涙の世界陸上】北口榛花・村竹ラシッドら日本代表に「ありがとう」を

北口選手

 

北口榛花、満席の国立で流した涙

世界陸上が終盤を迎えるなか、日本代表選手たちの姿が胸を打つ。 とくに印象的だったのが、女子やり投げ・北口榛花選手の涙だ。

パリオリンピック金メダリストとして、日本中の期待を背負って臨んだ今大会。 しかし、右ひじの怪我に悩まされ、体調も準備も万全ではなかったのかもしれない。 それでも、予選敗退という結果に、北口選手は涙を流した。

悔しさはもちろんあるだろう。 でも、満席の国立競技場、日本中のファンの期待に応えられなかったことへの申し訳なさ──そんな思いもあったのではないか。 僕はテレビの前で「いいんだよ、頑張ったじゃないか」と声をかけたくなった。 あの涙は、ただの敗戦の涙じゃない。背負っていたものの大きさが滲み出ていた。

村竹ラシッド、0.06秒差の5位に号泣

もう一人、涙が印象的だったのが男子110mハードル・村竹ラシッド選手。 パリ五輪5位入賞の実績を持ち、今大会では「メダルを獲りたい」と公言していた。 その言葉に、日本中が期待を寄せていたと思う。

準決勝では全体3位の好記録で決勝進出。 誰もがメダルを信じた決勝レースでは、3位と0.06秒差、金メダルとは0.19秒差の5位。 しかも、自身の日本記録12.92秒で走っていれば金メダルだった──そんな結果に、村竹選手は号泣した。

「何が足りなかったんだろう」と語ったが、僕は“運”くらいしかないと思った。 努力ではどうにもならない瞬間も、ある。 それでも、あの涙は、限界まで挑んだ証だった。

涙は、挑戦の証。線の高さが誇り

女子20km競歩・岡田久美子選手、女子800m・久保凛選手もレース後に涙を流した。 メダルを逃した、決勝に進めなかった、期待に応えられなかった──そんな理由で涙を流す選手たち。

それは、線を引いている位置が高いということ。 そして、日本中の期待に応えようとしている証でもある。 世界の舞台で戦う選手たちが、結果に満足できず涙する──それだけで、僕は尊敬の念しかない。

「よく頑張ったよ。お疲れさま。ありがとう!」と、テレビの前で何度も言ってしまった。 その言葉は、きっと多くのファンの気持ちでもあると思う。

今晩はリレー侍登場!まだまだ応援は続く

世界陸上は終盤戦。 今晩は、注目のリレー侍が登場する。 男子4×100mリレーは、毎回ドラマがある。バトンパス、スタート、ラストスパート──すべてに目が離せない。

まだまだ応援は続く。 僕はもちろん、日本代表のみんなを応援している。 頑張れ、日本!