
12月は大学アメフト日本一決定の季節
皆さん、こんばんは。 明日から12月。2025年も残り1カ月となりました。スポーツファンにとって12月といえば、大学アメリカンフットボール日本一が決まる月です。
かつては「東西大学アメリカンフットボール王座決定戦」として開催され、伝統的に“西高東低”の構図が続いてきました。関東勢としては、関西学院や立命館、過去には京大を打倒することが悲願。日大・法政・早稲田が勝利すると「やったー!」と盛り上がったものです。関東のファンにとっては、関西を破ることが一つの夢であり、誇りでもありました。
2009年からは関東・関西だけでなく、北海道・東北・九州など他地域の連盟も参加する「全日本大学選手権」に拡大。裾野を広げる試みは素晴らしく、全国の大学アメフト部員にとって大きな目標となりました。ただ現状では、ベスト4に残るのは関東・関西の強豪が中心で、地域間の力の差は依然として大きいのが実情です。
準決勝──早稲田を破った立命館、決勝は関西対決へ
そして今日行われた準決勝、早稲田大学(関東1位)VS立命館大学(関西2位)。会場は江戸川陸上競技場、関東のホームゲームでした。早稲田も果敢に攻めましたが、立命館が攻守に圧倒的なスピードを見せつけ、42-31で勝利。甲子園ボウル進出を決めました。
一方のブロックでは関西学院大学(関西1位)が勝ち上がり、決勝は史上初めて関西同士の対決に。関東勢は早稲田・法政・明治が敗退し、落胆を隠せません。関西学生リーグの1位2位が日本一を争う構図は、関西の強さを改めて示すものとなりました。
この結果は、関東ファンにとって悔しい現実。関東勢が甲子園ボウルに進めなかったのは、単なる一度の敗戦ではなく、関西との差を突きつけられた象徴的な出来事でもあります。
関西の強さの理由は?
なぜ関西が強いのか。単純にアメフト熱の高さ、部員数の多さ、練習やトレーニングへの取り組みの違いが背景にあるのかもしれません。
個人的な印象では、クォーターバックは関東にも随一の人材が登場することも時々ありますが、ランニングバック、オフェンスライン、ディフェンスライン、ラインバッカーなどでは関西に強烈なキャラクターが多い印象。これは日頃の取り組みが選手を成長させている証でしょう。関西の大学アメフトの底力、すごいですね。
2025年の甲子園ボウルは関西学院大学VS立命館大学。純粋に「日本一の大学はどこか」に注目したいと思います。関西同士の決勝は初めてですが、逆に“真の日本一決定戦”として、全国のファンが注目する試合になるでしょう。
Xリーグも熱戦!東京ガスがオービックに挑む
大学アメフトだけでなく、社会人アメフトのXリーグも佳境です。ライスボウルトーナメント準決勝では、オービックVS東京ガスのカード。僕の推し、法政大学出身でフラッグフットボール日本代表のクォーターバック谷口雄仁選手率いる東京ガスが、優勝候補オービックに挑戦します。
試合は12月14日、等々力陸上競技場。僕も応援に行く予定です!寒さを忘れるほど熱くなるアメリカンフットボールの戦い、注目ですね。大学と社会人、両方の舞台で日本一を決めるべく熱戦が続く12月。(ライスボウルは2026年1月3日)アメフトファンにとって最高の月になりそうです。
(写真は、アメリカのクリムゾン大学です。ユニフォームは法政大学っぽくて、エンブレムは立命館大学っぽいので。笑)